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2021.07.27

プレスリリース「音声認識テクノロジを活用し、“医療安全を提供する”ARシステムの構築で、DXの実現に貢献するビジネスモデル特許を取得」

本日付けでプレスリリースをさせていただきました。

https://www.atpress.ne.jp/news/268956

音声認識テクノロジを活用し、 “医療安全を提供する”ARシステムの構築で、 DXの実現に貢献するビジネスモデル特許を取得

2021.07.27 13:00

合同会社Society5.0


合同会社Society5.0(代表社員:木下 綾子)は、このたび音声認識テクノロジを活用し、スマートグラスやタブレット端末に、医療安全の情報をリアルタイムに提供するARシステムの構築で、ビジネスモデル特許を取得しました。

これにより、医療者の働き方改革だけでなく、DX実現に貢献するものとして期待されます。今後は、このビジネスモデルを実施する事業会社を募集し、DX構想に向けた開発に注力します。

【背景】

現在の医療は、医療者個々の専門性と使命感等々に支えられています。一方、人は覚えた知識や情報を時間とともに忘却するという特性があります。医療の高度化、多様化の進展により、医療者をアシストするナビゲーションシステムやロボットが時代のトレンドです。

【取得した特許】

「情報提供システム、情報提供装置、情報提供方法及び情報提供プログラム」(特許第6607506号)

権利者:合同会社Society5.0 他

【特許の概要】

本特許の範囲は、病院内外の医療全般、ヘルスケア、在宅(遠隔)医療です。音声認識テクノロジにより、医療者が必要とする各種情報(目の前の業務に必要な患者情報、医療技術、手順等)をスマートグラスやタブレット端末に音声コマンドで表示(入・出力)させる医療支援ツールです。

医療者が、仮に医療技術の手順を忘却したとしても、リアルタイムに提供された情報により、業務をスピーディに支援します。更に、端末カメラを活用した画像認識機能(AI)により、作業精度を認識し、安全性を自己自身が評価することも期待できます。

【今後の活動】

事業会社の募集と共に、リアルタイムに提供する情報・コンテンツの制作会社・団体募集にも注力します。

【合同会社Society5.0の概要】

会社名   : 合同会社Society5.0

代表社員  : 木下 綾子

設立    : 2021年4月

所在地   : 〒108-0075 東京都港区港南1-9-36 アレア品川13階

        エキスパートオフィス品川801号室

連絡先   : info@llc-society5.com

ホームページ: https://www.llc-society5.com

事業内容  : (1)XR(AR、VR、MR)及びAIシステム、

        (2)映像・音声コンテンツ、(3)ローカル5G・IoT・ロボット、

        (4)特許等出願及びロイヤリティ管理、

        (5)教育研修、講演等々

*音声認識とは、人の話し声を含むデジタル化された音声データを解析し、話している内容を文字データとして抽出する技術や処理のこと。コンピュータへの文字入力の方式の一種。

*AR(Augmented Reality)とは、拡張現実感。現実の環境から視覚や聴覚、触覚などの知覚に与えられる情報を、コンピュータによる処理で追加あるいは削減、変化させる技術の総称。

*DX(Digital Transformation)とは、企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。

【本件に関する問い合わせ先】

お客様のお問い合わせ先: https://www.llc-society5.com/contact/